小さな山旅日記 |
2021年 | /森林公園(MTさん写真)/砥峰高原/ 吾妻山/鞆の浦(仙酔島)/高妻山/おくのほそみち大雄山/鬼ノ城山散策/男木島 |
2022年 | /四国UFOライン/津山 布滝/茶臼山城/幸山~福山 |
2023年 | /牧野植物園/月山富田城 ・壱の巻 山野草 ・弐の巻 |
2024年 | /正木山と 大野の山桜とソメイヨシノ |
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2024 |
2024年 |
里山歩きの会 正木山 | 2024/04/05 |
里山歩きの会で正木山からの展望 そして大野の山桜とソメイヨシノを堪能した仲間から写真が送られたので紹介します |
Hさんの投稿 |
正木山からの展望 |
見事なソメイヨシノ街道 最高のアングルで・・・・・いいね! |
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武内さんの投稿 |
山桜の大木に圧倒される |
見事な山桜の下で最高の一枚を |
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武内さんの投稿 | 六島の水仙 |
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2023 |
2023年 |
月山富田城 壱の巻 (戦国時代の難攻不落の山城) | 2023/04/04 |
標高190mの月山を中心に飯梨川に向かって馬蹄形に伸びる丘陵上に多数の防御施設を配した広大な山城 戦国大名 尼子氏歴代の居城 大内、毛利氏の猛攻を耐え抜いた天下の堅城 しかし 毛利氏の兵糧攻めにあい滅亡 天下に轟く難攻不落の山城を上る(戦国武将になったつもりで・・・・・) 桜の季節 満開の桜に囲まれ 春風を受け、桜吹雪と花のじゅうたんのなか いざ 出陣 エイエイ‼ |
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駐車場から月山を見上げると 馬場と千畳平が見える まずは 登り口から馬場を目指して |
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千畳平から下を望めば |
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城を攻めるつもりで上ったり下ったり くねくねと進む 厳しい戦いの末 やっと中間どころの 「山中御殿」 に到着 まだまだ油断のならない 「七曲」の坂が待ち受けている 伏兵に どこからともなく攻撃されそう |
「三の丸の石垣」に到着 ここからますます厳しい 石垣 土塁 空堀 を攻めていく |
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写真の奥から 三の丸 空堀を超え 二の丸 へ 武将たちの雄たけびが 春の青空に吸い込まれるようだ | |||
実際に城があり いくつもの曲輪から 雨 霰と攻撃されると思うと いまさらながら 難攻不落の山城 と 思い知らされる そんな城に上れ 感無量 |
いよいよ本丸 最後の砦 |
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上のパンフレットをクリックすると大きくなります |
月山富田城 登山道に咲く山野草 弐の巻 |
山城に上る途中に「イカリソウ」を発見 |
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2022 |
2022年 |
高清水トレイル | 2022/11/08 |
中国山地の山並みを気軽にトレッキングができる 見晴し抜群のトレッキングが楽しめる(岡山県鏡野町) 朝8時45分トレッキング開始 ー 景色をゆっくり楽しみながら歩く ー チップを敷き詰めた遊歩道は足の負担が少なく歩きやすい 展望台でゆっくりお弁当 ー お腹も膨れ 水分補給もOK ー 地図で確認しながら晩秋の山を楽しむ ー 下山14時 総歩数:17,600歩 距離:13.7㎞ よく歩きました |
紅葉した葉は落葉し チップの道を敷き詰めている |
カサカサと落ち葉の鳴る音 ときおり吹く風に木の葉が舞う 写真を見ると 運よく 舞い散る木の葉が・・・ |
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東屋で一服 しばらく歩くと連山が見える 手前に「蒜山三座」 後ろのほうに「大山」 |
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御林山(1026m) ここまでのタイムは? |
展望台まであと一息 展望台に着いたら弁当だ |
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この急な登りを過ぎれば伯州山が待っている |
伯州山から臨む 高清水 心ゆくまで 秋おしむ |
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伯州山からは駐車場を目指し 下山 |
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下山するにつれ 紅葉した木の葉が沢山見られ秋を満喫 |
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四国UFOライン | 2022/10/14 |
「東黒森」 ひと際目を引く 見事な紅葉 秋高し 四国連山 紅染まる |
永遠と続くUFOライン 天空の 遥かなる UFOライン |
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「自念子の頭」辺りでしょうか 歌声のするほうへ登ってみると 一人の男性が楽器を片手に 歌っている 天までも届きそうな青空の下で 声高らかに歌うのは とっても気持ちいいだろう |
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瓶ヶ森駐車場に車を止め 瓶ヶ森へ |
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「氷見二千石原」は 壮大な笹原 |
笹原から はるか先の雲海の素晴らしい景観のお出迎えに 見とれてしまう |
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湧きいずる 雲海のながれに 目が離せない |
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UFOラインから臨む石鎚山 |
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天空の 素晴らしき景観に 心は幸せいっぱいの一日でした | ||
津山 布滝 (里山歩きの会) | 2022/08/05 |
落差50mの岩盤に布を広げたように落ちる水が大変美しい 駐車場に車を止め布滝まで約2時間30分 トチやミズナラに囲まれた登山道を上る 渓流の水音を聞き 小さな滝音に涼を感じながら 布滝を目指す |
駐車場で出迎えてくれた ホタルブクロ 涼やかな水音 |
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周匝茶臼山城(里山あるきの会) | 2022/04/01 |
赤磐市周匝の茶臼山尾根上にあった約500年まえの山城 今日の山城は満開の桜で 山歩きをおおいに満喫 |
最高の天気に恵まれ 登山道は満開の桜に迎えられ 足取りも軽く 山城を目指す |
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城壁を見上げ 天守まで あと少し |
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天守から眼下に流れる吉井川 |
茶臼山城から 城下の街並みをのぞみ 楽しいお弁当タイム |
お腹も満腹 茶臼山城を背景に 記念写真の準備 |
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小さな城ではあるが強固な守りの「空堀」跡が山全体にある 今はその空堀に桜 タムシバ ツツジが咲き乱れている |
茶臼山城に別れを告げ 大仙山城に 鮮やかなつつじが 山道に満開 |
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幸福の山歩き(里山あるきの会) | 2022/01/07 |
幸山と福山の2つの山を一緒に登ると幸福になれる という 心弾む山歩き |
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今年 初歩きにふさわしい幸福の山 足取りも軽く 歌声も自然とながれだす |
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山頂の幸山城跡に到着 城跡の眼下に広がる総社の町 | ||||
初景色 幸山城下 里の朝 |
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幸山城は備中守護代「石川氏の居城」 石川氏は150年にわたりこの地を治める 「備中兵乱」では毛利氏に敗れ、小早川隆景の麾下の属した 清水宗治が城主となった その後宗治が備中高松城に移った際に廃城となった |
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八畳岩 八畳岩の巨岩の横を通り抜け 八畳岩の上部に登る |
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なんだか 天下人になった気分 いい気分になったところで さあ 福山へ | |||
福山へは難所がつぎつぎと 幾つものの巨岩 ロープを頼りに急な斜面を登り かさなりあった巨岩の隙間をくぐり抜け 「通れるかな?」「岩が落ちないように」 「大丈夫 この指で支えてあげる!」な~んて言いながら 難所をくぐりぬける |
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福山城は南北朝時代に「太平記」に記され 1336年に起きた「福山合戦」の舞台となった城 1936年国の史跡に指定 |
下山後 ふれあい亭にて総会 今年度の山行の話し合い 楽しみにしています |
2021年 |
01 |
2021年 |
森林公園(MTさんから頂いた写真をアップ) | 2021/11/05 |
里山歩きの会のメンバーが森林公園内を散策しました 公園のどこを見ても見事な紅葉 参加者の皆さんは感動のてんこ盛りだったそうです |
上を見れば青空と紅葉・・・・・・・・・・ 足元の落ち葉を踏んで山頂へ・・・・ かさかさと鳴る落ち葉の歌声が響き 心弾む様子が伝わってきます・・・・・ 山旅で 色鮮やかな 落ち葉ふむ |
急斜面もなんのその 仲間と一緒の楽しい山旅 |
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砥峰高原 | 2021-10-10 |
砥峰高原に行くのはこれで4度目 すすきの草原が広がる壮大な高原 映画 ドラマの撮影スポット 映画「ノルウェイの森」 大河ドラマ「平清盛」 「軍司官兵衛」のロケ地 以前行った時は 草原一面が見事なすすきの原 圧巻の一幕 大河ドラマの一シーンが思い出され しばし見とれてしまった すすきの季節になりもう一度見たい そんな思いで出かけた |
高原全体に波打つような なだらかな起伏が連続する斜面は すすきで覆われ白くひかり 秋風に揺れている |
人の背たけよりも高く伸びたすすきの穂 |
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すすきの原 湿原は木道があり 木道の周りには秋の花が彩りを添える |
木道から見渡す すすきの原は山野草の宝庫 |
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すすきの根元を見ると キキョウ、ウメバチソウ アキノキリンソウ アケボノソウ コイヌノヒゲ、ウナギツカミ 名前のわからない草花 すすきにも感動 山野草にも感動 高原すべての風景にも感動 幸せな一日に感謝 |
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吾妻山 | 201/10/04 |
広島県にある吾妻山(標高1,239m) ブナ林と天然芝の草原が広がる高山植物の宝庫 イザナギノミコトが 比婆山に眠るイザナミノミコトへ「ああ、吾が妻よ」と呼びかけたという言い伝えから吾妻山といわれる |
天を突くような青空の下で 池の原周辺に咲く花々を楽しむ 原池を中心に9月~10月にかけて咲く花 楽しくて時のたつのも忘れてしまう |
池の原から望む吾妻山 |
一面の天然芝 にはマツムシソウ、ウメバチソウ、アキノキリンソウ、ワレモコウ、リンドウ、アケボノソウ、ミヤマシャジン・・・・まだまだ・・・ |
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沢山の花に出会えて感動 |
真っ赤なワレモコウを背にトレッキング |
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1㎝足らずの小さな小さなゲンノショウコの花 |
花のそばには何とも不思議な姿が なんと、それはゲンノショウコの種 ステキなかんざし❤ |
摩訶不思議 ゲンノショウコの 種がわり |
自然がなす 芸術作品 |
鞆の浦 仙酔島 | 2021/10/01 |
里山の会の仲間と鞆の浦へ 船着き場から海を臨むと 小舟が白波の中 魚釣りをしている 白波と小舟を見ていると 鞆の浦が万葉集に 詠われていることを思い出した 海人小舟 帆かも張れると 見るまでに 鞆の浦廻に 波立てり見ゆ 万葉集 巻7-1182 詠み人知らず 船に乗り仙酔島へ到着 山頂めざし 足取りも軽く出発 |
高く澄んだ青空の中 少し色づき始めた木の葉が迎え 山頂へと心弾む |
山頂からの鞆の浦の絶景 尾花もそよそよと 風を運ぶ 仙酔島展望台でお弁当を食す |
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お腹もいっぱい しばし展望を楽しむ 船の時間もあるので名残惜しいが下山 秋の風 潮の香運ぶ 下山道 |
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秋日和 きらめく海よ 鞆の浦 |
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浜辺に到着 | ||
高妻山 | 2021-04-02 |
急勾配の上り坂 吐く息も荒く汗びっしょり 会の仲間の励ましと優しい心づかいの言葉に感謝しつつも 答える余裕もなく ひたすら足を運び 水分補給をし 頑張りました |
里山の会 |
やっとなだらかな道 ここは【 山桜の並木道 】 のはずだった ところがすでに花弁は散り・・ 並木道 桜散りゆき 葉桜に |
両側の斜面には 桜の代わりにたくさんのすみれと かわいい花のおでむかえ | ||
ショウジョウバカマ |
センボンヤリ |
センボンヤリのつぼみ |
ほんのりと ほほ染め開花 あと少し |
山頂は 春風そよぎ 桜ばな |
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山の空気を体いっぱい吸って さあ出発 |
足取りも軽く元気に下山 ところが ここから先は急斜面 滑らないように 転ばないように 足も腰も踏ん張り そろりそろりとカニ歩き とても写真撮影は無理でした |
おくのほそみち大雄山 | 2021-03-22 |
ウォーキング |
岡山県瀬戸内市邑久町の里山縦走・・ 【 おく(邑久)のほそみち 】 このハイキングコースは 四季折々の自然豊かな里山道 つつじの美しい大雄山を目指して出発 |
山頂展望台からの大パノラマ |
登り始めるとつつじのつぼみがぽつぽつ |
しばらく行くとつつじが数輪咲き |
さらに上ると、枝いっぱいに咲くつつじ |
山桜が大雄山を染め 足元にはつつじが咲き 木々の間を風が サワサワと音を奏で 山桜やつつじの間で ウグイスの鳴き声 |
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風そよぎ 山のさくらや 鳥の声 |
鬼ノ城山散策 | 2021-03-09 |
ウォーカーズ |
温羅(うら)伝説の伝わる古代山城 鬼ノ城(きのじょう) 鬼の住む城とか、唐と新羅連合軍の防衛のため築城したとか あるいは朝鮮半島からの渡来人で、吉備に定着した豪族が築城したとか 温羅伝説によると吉備津彦と温羅の戦いがあったとか 再建された西門、東南北門の遺構、 古代と同じ工法で作られた土壁 石垣、土塁、敷石等を散策し、古代人の営みを想像したり 戦場を駆け巡る武人に思いを馳せたりの一日 |
再建された西門 敷き詰められた敷石 日本の古代山城では、鬼ノ城にしか見られない敷石 排水のためか斜めに敷き詰められ 当時を偲び、耳を傾け、風の声を聴く |
春がすみ 古代探訪 温羅(うら)の城 |
古代と同じ工法で再建した版築土壁に圧倒 |
長く、高く積み上げられた土塁の下を 息を切らしながら登っていく |
長く屏風のように折れ曲がった石垣 眼下には点在する古墳群 |
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男木島 (おぎじま) | 2021-02-21 |
ウォーキング |
香川県高松市沖にぽっかり浮かぶ小さな島 港に着くと島のシンボルのお出迎え 集落の中を坂道や石段が迷路のように広がる歩く島 高い石垣 急こう配の石段 家と家の隙間から見える海 灯台と豊かな自然の島 潮風に揺れる水仙郷 何とも不思議な島 |
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灯台に来ると 佐田啓二 高峰秀子 といった名前と共に ♪(^^♪♬ おいら岬の~灯台守は~ 若き頃に見た映画を思い出し会話が弾む (年がわかるよ~ 若い人は知らんだろ~(^_-)-☆) |
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島の風景は自然の贈り物 瀬戸内国際芸術祭の折の「男木島の魂」の出迎えはハッとし感動です しかし、島民の減少化が進み人気のない民家や田畑が点在するその中で つる草に覆われた庭に真っ黄色の水仙が咲き誇っている姿を見ると 生命力を感じると共にさみしさも感じた 主なし 庭の水仙 つる草に 負けじと咲くも 見るひといずこ |
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