ふるさと紀行
2020年 味野公園/秋高し旭川/白賀渓谷/アッケシソウ/彼岸花/虹の彼方に/風薫る旭川/雨あがりの荘内/風の道 桜花街道 
 2021年 銀杏の黄葉/秋夕日/ひまわり畑/大暑/鴻八幡宮/旭川/菜の花畑/春爛漫 風の道/春陽の荘内/国分寺 春を告ぐ/小春空/冬景色 日生/雪化粧 
2022年 煌めく海/アジサイの壁/玉野竹林の小径/鴻八幡宮
 2023年  寄島アッケシランド/ひな祭り/吉備の里追加 吉備の里「黒媛伝説」の冊子
 2024年 高梁川菜の花/下津井電鉄/龍泉寺
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2024
 
2024年
     
  高梁川_菜の花 2024/04/06  
  高梁川の土手は菜の花の土手
     車で走っていると土手が真っ黄色 遥か彼方まで続く菜の花に感動 ワクワク ズキズキ 思わず 「すご~い」
          土手に降りる道を探し 写真を撮る 
 

 
 
 
 
     
     
       
       
       
       




    
   下津井電鉄の春 2024/03/17  
  春来たる 



河津桜の咲く駅のホームでお客を待っている電車
 
       


さあ 出発

車窓から見ると
菜の花が手を振っているかのようだ


でも
この列車は動かない

廃線の列車は春の訪れを
静かに見守っている
 
   
 
 まさに 春を満喫しながら 下津井の町中を楽しそうに走っている様だ
   
       
       
       
       




       
  龍泉寺 2024/01/03  
  今年は辰年  干支に ちなんだ名のあるお寺 龍泉寺にお参りに行きました
NHKで龍にちなんだお寺の紹介があり 龍泉寺の除夜の鐘の様子が紹介された
そのためか 大勢の参拝者が訪れた  住職が言うのに、こんなに多くの参拝者が来るとは NHKの力は凄い と
 
     
拝殿の屋根瓦には龍や鳳凰がある

 
見事な屋根瓦で華やかな彫刻がほどこされている
八大龍王をお祀りする龍泉寺
   
  八大龍王と龍王池

龍王池伝説があります

岡山県の龍泉寺ホームページには
龍泉寺について詳しく紹介

龍泉寺は山野草が季節ごとに咲き
ハッチョウトンボも飛び交います
 龍泉寺パンフレット

 

 
     上の二つの写真をクリックすると大きくなります  
       
       
2023
 
2023年
       
寄島アッケシランド 2023/10/15    
 
アッケシソウは浅口市指定天然記念物   本州唯一のアッケシソウ自生地
1891年 北海道厚岸(あっけし)町の牡蠣(かき)島で発見された
その町名をとり「アッケシソウ」と命名

別名を「サンゴソウ」 「ヤチサンゴ」 「クラブクラス」
 
 
       
 

夫が友人と一緒に寄島アッケシランドに行き 撮った写真



 
パンフレットのアッケシソウ

 

 
 パンフレットを紹介
 寄島アッケシランドへの地図

  上の地図をクリックすると大きな地図が表示されます

  ブラウザーの上の✖をクリックするとここに戻ります
   
左図の①発芽期   ②生育期  ③開花期  ⑤結実期は
残念ながらアッケシランドが閉園のため
観察ができないです
       
       
       
       




 
  ひな祭り 2023/03/01
児島の特産 「ジーンズ」 「畳ぶち」 「学生服」を使ってひな人形展
さまざまに趣向を凝らし個性的な ひな人形
 
   
   
   
ジーンズで作った十二単の姫



おひなさま   まちの活性   見事なり
 
       
       
       
       




  吉備の里   2023/02/10      
             2023/03/30    追加:「 古代 浪漫史 黒媛伝説 」が リンクで開きます 
 
こうもり塚古墳
吉備の大首長の墓と考えられる前方後円墳
 横穴式石室の中では全国第4位の規模を誇る

この古墳はかつて仁徳天皇に愛された吉備のくろひめの墓とされ 
 くろひめ塚古墳 と呼ばれていた
しかし この古墳は6世紀後半に作られたものとわかり 
 石室内にこうもりが沢山いたことから「こうもり塚古墳」と改名

くろひめについては ホームページの「万葉の四季」→「万葉 夢がたり」→
 「古代のロマン 黒媛」の中の「古代 浪漫史」を開いて お楽しみください
 
             『こうもり塚古墳』の写真をクリック
『古代 浪漫史 黒媛伝説』の冊子が開きます
ご覧ください
 
 
 
備中国分寺周辺は いにしえを想わせる風景に囲まれている

節分を過ぎたとはいえまだまだ寒さが厳しく 散策するには手袋 コートの襟を立て冬景色のなか 春を探す
 
   
池の水面にゆれる家 
かつては藁屋根で 立ちのぼる囲炉裏の
けむりがのぼり
暖を取っていたのかな
   





古民家の庭先に
梅の花が膨らみ 一輪 二輪と咲き始めている

          
         寒空(さむぞら)
             まほろばの里  梅ひらく
       
 

 
 
我が宿の梅の花
冷たい雨に濡れながらも
けなげに咲き 春の訪れを待っている
 
       
       
       






2022
2022年
 
  煌めく海  2022/12/11
              天気も良く気持ちの良い師走の日  よ~しウォーキングだ 
太陽の光で七変化の海を見ていると
明日も頑張るぞ と
力がみなぎる
 
   足取りも軽く颯爽(さっそう?)と歩く
海がキラキラと煌めく  海の宝石だ


《 朝の輝き 》 
 夕方同じ場所を歩く
沈む夕日がまたまた海に煌めく 宝石の海だ


《夕べの想い 》 
 
   輝いて  煌めくは  明日へのちから  
       
       






           アジサイの壁 2022/06/17
  稗田地区の斜面にアジサイの花で覆われたステキな場所がある
撮影スポットで 雨の日も 晴れの日も 曇りの日も🌨 誰かが来ている

        みなさん アジサイと一体化した様子で撮影を楽しんでいる

        ベストショットを目指し 立ったり しゃがんだり お互いにモデルを代わりあったり
 
   
 
 紫陽花の
  壁を前にし
    この一枚  
   


 
 


 





 
      雨上がり
         花のキャンパス
              カメラ向け

        主役は だれ
            もちろん 紫陽花
       
 

   
       






  王子が岳桜苑 2022/04/02
       
  若い桜の木  大木の桜  ここかしこにある巨岩  満開の桜  少し肌寒い日ではあるが 桜は寒さを忘れるように咲いている
 
 
 
   

 
 
     














玉野 竹林の小径  2022/02/20
 

玉野市 天王池の竹林は 京都嵐山の「竹林の小径」を連想させる


かさかさと笹の葉を踏みしめ 
竹林のなかは 不思議な空間 遥か彼方へと続く宇宙
 







  
冬日向(ふゆひなた)   竹林の道 

       夢のなか

 




竹林の維持管理はとても大変                  高畠さんが独力で管理 




 


竹林の小径に行くと 笹や竹の管理をする高畠さんが
 
竹を切ったり 新しい竹垣の準備をしたり 切った竹をたばね整地したり 
   
 
     
       
       
       
       







  鴻八幡宮  2022/01/05
 

1月5日に鴻八幡宮に初詣
人影はなく ゆっくりとお参りをしました
 
正月(むつき)立つ
 春の初(はじ)めに
    かくしつつ
   相(あい)し笑みてば
      時じけめやも

      大伴家持 巻一八-四一三七
       
       
       



2021ねん
 
2021年
 
         味野公園  銀杏(いちょう)の黄葉 2021/10/29
公園には、銀杏(ぎんなん)をたっぷり実らせるイチョウの木と 見事な黄葉を見せてくれるイチョウの木がある
真っ黄い黄 のイチョウの木は目を見張る   青空と黄葉のコントラス   急いでスマホで撮る
     
 
一色の 大樹の銀杏(いちょう) 仰ぐ空・・・・・・・・・・・・・・・

 
     
友人から大きくておいしい柿をいただきました

季節のおすそわけ  どうぞ 


 柿食えば 心も腹も  幸せなり












        味野公園 秋夕日 2021/09/27
    味野公園から竜王山を望むと 秋夕日が輝き ゆったりと流れる雲が夕焼けに染まってゆく  
 









 竜王山
 流るる雲も
   夕焼けし
 
 














ひまわり畑(大久保のひまわり畑)  2021/07/30
耕作地一面に咲くひまわり畑    広いひろ~い畑に どこまでも どこまでも 咲き誇るひまわり

驚きと感動
 

おしよせる
  ひまわりの波
    感無量
 

太陽に 向かうひまわり 心わく 
 

 
ひまわり畑のある大久保地区は 旭川が流れ その対岸に渡る橋がある

大雨 台風の時など上流にある旭川ダムの放流が行われる
その時 この橋は 川の水に沈んでしまうことが多々ある

この潜水橋は昭和53年に完成

昔は橋がなく 対岸に渡るには 渡し舟があり地区の住民は利用していた


 
 

 
ひまわりを堪能した家族
潜水橋をわたり対岸の駅を目指す
 

船に竿をさしている人がいた

何十年も前はこのようにして 渡し舟に竿をさして川を往き来していたのかな~


ひまわり畑の対岸は津山線が走っている
汽笛を鳴らし駅に到着
 









     車窓から ひまわり畑を 見るもよし
ひまわり畑から   赤い電車を 見るもよし


ひまわりは どこからみても めをみはる
   


     
     













大暑  2021/07/23 
庭に降り注ぐ強い日差し    どこまでも続く青い空 そら 
  空を仰ぐと  光がまぶしい   目がチカチカ  
                 日差しを浴び 聞こえてくるのはミンミン ミンミン   
    
    汗だくで
     我も我もと
          セミが鳴く
   
抜け殻 み~つけた
セミの声
 はやるこころ
   いざ虫取り 
     
   

 








鴻八幡宮わくぐり   2021/07/05

鴻八幡宮は地域の氏神様
毎年七月十五日の夜 神賑い(かみにぎわい)で 《 わくぐり 》がある
(疫病を除去するための我が国古来の神事)

三蜜を避けるため七月一日から十五日の間で随時 参拝となる
人出の少ないときにお参りをした
 
お宮の坂を上り 茅で編んだ輪のわくぐりをする
疫病除去・無病息災を祈願
 

     
参拝後 (ちがや)で編んだ輪から街の風景を望み
普通の普段の日々の生活を願わずにはおられない
 わくぐりは
 三蜜避けて ご参拝
   コロナ終息
  託す
   形代(かたしろ)
        
     










旭川 輝く土手  2021-05-15
旭川の土手を鮮やかに彩るオオキンケイギク   土手一面の真っ黄色の花 
 


 
      黄金色(      こがねいろ)
         土手を(おほ)いて
                初夏を告ぐ







菜の花畑      2021-05-06
雨も上がりぶらぶら散歩
 向こうに見えるのは黄色い畑
近づくと畑一面の菜の花畑
   
雨あがり
   色鮮やかな
      菜の花よ
 
     
     






春爛漫 風の道   2021-03-27

 
電車通りの跡地は風の道
春の桜街道 
   愛犬と
     散歩がてらに
          お花見へ
     
 
 さっそうと
   桜かけるは
     親子ランナー


 
   
    
もうすこしで風の道 駅到着

   風吹けば 桜花舞う 背に肩に

   
       
柳田八幡宮三春滝桜は、 福島県三春町樹齢1000年の枝垂桜のクローン
テレビで満開の映像を見て数日後に行きました
青空の下の枝垂桜 町内の人たちが大切に守っている
 








春陽の荘内  2021-03-26

   春
小さな川の土手面に咲く 数本のさくら
満開の花を咲かせ
川面に桜を映し いつしか花筏に

今年も満開

         田植えのころには若葉が生い茂り 
         水を張った水田に
         葉影を映し 成長を見守る
 
 
       
 野辺にはかわいらし花が
ムラサキケマン
               オオイヌノフグリ


春陽の
     日差しの中で
          桜笑む

   



国分寺  春を告ぐ  2021-03-09


咲き誇る菜の花
向こうに見えるは梅花と五重塔

心のふるさとがここにある
四季折々の風景はいつも心和む場
 
 
 
  春がすみ
     たなびき塔も
         菜の花も








小春空  2021-02-03

澄んだ青空 寒風の中 黄ニラ干し

冷たい風を受け黄ニラは
ユラユラ ふわふわ

稲穂ならずニラの束

束ねられ 乾燥し きれいに整えられ
お店に 料亭に 出荷待ち







    稲架(はさ)の道
        寒風干しの  
           黄ニラたち

 
   
     
     




冬景色 日生(ひなせ)の海  2021-01-21

穏やかで風もなく澄み切った空    
家でじっとするにはもったいない  

ドライブがてらに車で走る 

日の光を浴びてキラキラと輝く日生の海 
その海に浮かぶカキイカダ

車を止め 
さざめく波 煌めく海に しばし見入る



 



 
 
 
     
     
雪化粧  2021-01-12 
車窓から  小雪舞う中、車で出かける
周辺の畑はうっすらと雪化粧

稲刈りのあとのひこばえが
雪の下から身を震わせながらもシャキッと

白く染まった雪の上を走り回るおさなご

あ~あ  写真 撮れなかった 😢 😢 💧 
 舞う雪に
   凍えるひこばえ
  はしゃぐ吾子
 
 

目覚めると白く明るい    もしや    庭の木々はうっすら雪化粧      カメラをもって庭に 
   
   

 
 



2020年
 
2020年
 
  味野公園  満開の秋化粧 2020-11-17
 
いつも散歩する味野公園
日増しに色づき赤や黄色に公園を染める
噴水から流れる水音は 深まり行く秋と語らう



「 水鏡  空と木立の  秋化粧 」


紅葉した桜の葉がひらひらヒラヒラ
地面では風に乗ってカサカサかさかさ
 公園の水鏡に映る
 色とりどりに化粧した木々たち

        美しいね

   
     
 


「 秋深し 木々と語らい 散歩する 」
   





秋高し旭川 2020-11-09



旭川 河川敷はススキの原
高く澄んだ青空の下で 白い穂先がサワサワ
まるで 悠久のときをかけぬけるよう

       河川敷
    九十九髪(つくもがみ)かと
       尾花の穂






 秋容の白賀渓谷     2020-11-04
白賀渓谷は、清らかな清流と奇岩・奇石の渓流がおよそ5㎞にわたり手つかずの自然が四季折々に満喫できるスポット

    足を延ばし紅葉の渓谷を愛犬と共に散策
    渓流を流れる幾つものの滝音の語らいに耳を澄まし
、   山々の紅葉が川面に映る姿を眺め、ひらひら舞い散る葉音に耳を傾け
                                
                           至福の時を満喫する一日
  白賀渓谷手前の田園風景  澄み渡る
  葉風にゆれる
       黄金の穂
   

 山もみじが美しい白賀渓谷

愛犬と共に渓谷を散策



 ほんのりと 山 粧(よそお)う あでやかに
 
   
山もみじ
  流るる滝に
      ひらひらと
渓流に黄葉した葉が反射して水面も黄葉  
まるで黄色い絵の具をポタリ ポタリと

清流に しばし見とれる 秋の水

 

 

 
     

アッケシソウ (別名:サンゴソウ)  2020-10-18
 本州唯一のアッケシソウ自生地 寄島アッケシランド

            海水の流入する塩湿地に生育する一年草 
            生育すると秋には緑から紅色に変わり、まるで陸のサンゴのよう
 



秋深し
 塩湿地彩る
   サンゴソウ   





彼岸花  2020-09-29
   白い彼岸花が満開の中                  
    サツキのそばに ほのかなピンク の彼岸花      
     ねえ~いつ飲んだの? 
         ちょっと一杯 いい気分 だね~


 彼岸花 
ほろ酔い気分 ちどりあし



彼岸花  2020-09-23 

彼岸花の別名「曼殊沙華」はサンスクリット語で「天界に咲く花」という意味があるという 仏教の経典からの由来

冬に葉が茂り栄養を蓄え  夏には全く姿を消し 何にも見えなくなっていたが
お彼岸が近づくにつれ 気が付くと芽が出て、あっという間に花開く 本当に名前の通りお彼岸を告げる花
 
 秋近し
 気配を感じ
   そっと芽が 我が宿の彼岸花

9月19日  発芽に気づく










9月21日  見事に満開 
     
  秋日和
  涼風の中
    曼殊沙華  
     








虹の彼方に  2020-09-02 

 散歩の途中堤防まで来ると

  青く青く高い空に大きな虹が

 急いで(走って)家に帰り
  カメラをもって
  また 急いで(走って)虹の見える堤防へ

 大空の架け橋のようだった虹が
  青空の中に傘をさしている

 これからは
  カメラをもって散歩しようかな





風薫る旭川  2020-07-21 
旭川河川敷の畑跡地に咲く 一面のヒマワリ     川面の水音と共に 夏の訪れを 感じる



雨あがりの荘内  2020-07-02 


以前 この辺りは見渡すかぎり棚田水田 であっただろうネ

今は 放棄地の間に水田 我が家で食する程度の野菜畑




   
春 いつも満開の桜並木が 今は満開の新緑  田植えの後 稲の赤ちゃんの上に新緑の葉影が

さくらの葉が赤く染まる頃 [ 頭を垂れる稲穂かな ]・・・だね  
田植えあと
  新緑映す
    雨あがり   




風の道 [ 桜花街道 ]  2020-04-02
1月に訪れた時 つぼみの姿はまだ冬眠中
今日 期待に胸ワクワクしながら行くと なんとなんと7~8分咲き
桜のトンネルで 心弾ませ遠くを見たり、空を見あげたり、カメラを構え、桜花街道をルンルン
       
 
初桜 行ったり来たり 眺めつつ
   
       
 

     
 
   
青空を バックダンサーに 紅葉花(もみじばな)  
 花梨ばな 香りで誘う 花街道  



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